- 鎮座地
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大阪府大東市御領1-253
- 御祭神
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龗神(おかみのかみ)
- 祭日
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10月20日
- 由緒
当社は府道枚方八尾線沿いに鎮座す。この辺りは往時河内湖とも呼ばれる草香江に浮かぶ島でありその後池水が狭まった後には深野池の堤防を形作ったと考えられる。その頃当社は湖沼に浮かぶ小島的存在で、干拓後は御領村の中心地域として始まり、集落はここより西へ広がって行く。御領村発生の聖域であったと云えよう。 と大変難しい字であるが分解してみると雨と口と龍になり、農耕に必要な水を司る神であることが分かる。現在の社殿は昭和四十六年に新築された。明治五年村社に列せられる。